新玉ねぎ


主産地/おすすめ時期

静岡県、佐賀県/3月~5月

 

参考規格

10kg/箱

 

 概要

冬を越えて春先より収穫される新玉葱。
一般的な玉葱は保存性を高めるため、収穫後に1ヶ月ほど乾燥させてから出荷されます。
対して新玉ねぎは収穫後すぐに出荷。
水分を多く含んでいるので、実が柔らかく、辛味が少ないのが特徴です。

 

辛味を味方に

切った時に涙が止まらなくなったり、生で食べた時に強い辛味を感じるのは玉葱をはじめ、葱やニラなどのユリ科野菜に多く含まれる「硫化アリル」が原因です。

けれどこの成分には血液をサラサラにする効果も…。硫化アリルは水と熱に弱いので、生で摂取するのがおすすめです。
また、空気に触れることで酵素が活発に働くため、切った後にしばらくそのまま放置しておくと良いでしょう。